2013年10月30日水曜日

頑張るしかない

朝日を仰いだ途端、昨夜のもやもやが消し飛んだ。
今の我が家族の状態ヤバいかも。昨夜はそんなことを考えていたらめずらしく眠れなくなった。
新しい世界に入りたての上の子は、そこでの居場所作りで精いっぱい。次のステップに挑んでいるはずの下の子は深い霧の中、自分の進むべき道が見えないで彷徨っている。二人の母親は、そうした中、必死で生活を守っている。皆、気持ちに余裕がなく、息が詰まりそうな家庭になっているように見えてならない。もしかしたらそうした自分の見立て自体が誤っているのかもしれない。家族が離れて生活すると、いろいろな不安が絶えなく現れる。
本当は自分がそばにいてどしっと構えているべきなんだろうが、それを考えてもしょうがない。歯がゆいばかりか、それでも時間は過ぎていく。毎日の生活は待ってはくれない。だったら頑張るしかないよ。そう、今は頑張るしかない。ひたすら頑張っていれば、必ずや朝日は昇るはずだから。
朝日といえば、今朝、朝日を仰いだらなんだか元気が湧いてきた。太陽の力はやっぱりすごい。我が家族よ、みんなで一度、太陽の下に出て、その力を借りてみてはどうだろう。太陽は必ずやその手を差し伸べてくれるはず。

2013年10月26日土曜日

冬に備えて<2>

あったか足元グッズ。この冬頼むよ。
「冬に備えて」シリーズ第2回目の今回は、“室内で足元を暖かく”がテーマ。購入したあったか足元グッズは、ムートンスリッパとあったか靴下。
スリッパはネットで、そして靴下はしまむらで購入。この子らは、前回の単身生活の時にもとても重宝したので、今回も準備したというわけ。寒さ対策は足元からと言うか?言わなくても実際にそうだと思うので、この冬、この子らにはしっかりと活躍してもらいたい思う。前回の単身生活では、冬の間、暖房をほとんど使わなかったけど、今回はそういうわけにはいかないだろう。でも自称節約家の自分としては、無駄な暖房は使いたくないから、この子らとともに当地の冬を極力暖房を抑えて乗り切ろうと思う。できるかな。

2013年10月23日水曜日

君だけに頑張れとは言わない

戻りの飛行機のペイント。未来に向かってはばたけ娘よ!
家族との楽しい時間もあっという間に終わり、今日、また単身先に戻ってきた。現実に逆戻りである。
こちらに戻ってくる帰り際、高校受験を控えている我が娘に厳しいことを伝えた。本当は直接、言葉で伝えたかったんだけど、自分が帰宅したことで(気のせいかもしれないが)嬉しそうにしている彼女を見ていたらとても言い出せなくて、メールで気持ちを伝えた。「必死になることは大事で、後悔しないように、頑張らねばならないときには頑張れ」と。
でも、メール文を考えているうちに、なんだかそんな激励の言葉がまるで自分にも当てはまるように感じてきた。自分では頑張っているといいながら、まだまだ頑張りが足りないんじゃないかと感じてきた。だから、我が娘よ、君だけに頑張れとは言わない。パパが伝えた言葉は全てパパ自身も頑張り、守るから、困難なこの時期、一緒にはいれないけど互いに頑張ろう。

2013年10月20日日曜日

家族との時間とボーダー

オーシバル定番のボーダー。バスクシャツと呼ぶらしい。
再びの単身生活が始まって4ヶ月。ただ今、久々に家族の元に帰ってきている。単身先からこっちの家の玄関に入るまでおよそ7時間、つくづくその距離を感じるが、帰ってみると、すぐに今までどおり。やっぱり家族っていいもんだ。
今回の帰京は遅い夏休みで、5日間程度の滞在。今度の正月は帰ることができないだろうから、今回はべったり家族と行動するつもり。
昨日は、ショッピングと外食、今日は一日雨模様なので、家でゆっくりと過ごすつもり。ああ、こんな何気ない生活が今の自分にとっては特別な時間だなんて...。まあ、そんなネガティブなことを考えてもしょうがないから、今は家族との時間をゆっくりと楽しむこととしよう。

ところで、昨日のショッピングでは何年ぶりかでボーダーTシャツを購入。これまでどちらかといえば敬遠がちだったこのボーダー、自分でも不思議だがそのボーダーが急にほしくなったので購入したわけだが、いいものが見つかって大満足。さあ、こいつで日本のボーダー(端)の生活も頑張ろう。

2013年10月16日水曜日

冬に備えて<1>

これで大丈夫か?とにかく試してみよう!
とうとう来た。何が来たかって、今日、市内で初雪が降ったらしい。台風が北風を運んできたらしいので、これほど寒いのは一時的みたいだけど、それでもこれから、どんどん寒さは増していくのだろう。まるで冬が駆け足でやって来ているよう。
先週末、そうした寒さに対抗するためにいち早く秘密兵器を購入してきた。ユニクロの「暖パン」だ。今からこの調子だと、真冬の通勤は想像を絶する寒さになるだろうと、少し離れた場所にあるユニクロに自転車が使えるうちに購入してきたというわけ。ビジネスマンとしてはこの恰好、どうかとも思うが、生命維持のために(なんて、大袈裟か...)、通勤時にこいつをズボンの上から履いて寒さを防ごうと思う。
ビビり過ぎかなとも思うけど、そんなビビりの自分流、冬の備えをこれから何度かにわたって記録することとする。

2013年10月12日土曜日

裸のナナカマド

たわわに実る赤い実。青空に映える!
この季節、当地の街なかには、街路樹のナナカマドが、澄み切った青空の下、真っ赤に色づいた実を輝かせている。
不思議なことに、こっちのナナカマドは紅葉しないで葉が落ちるので、奥多摩で見たような真っ赤な紅葉を見られないのがちょっと残念。だけど、葉が落ちて実があらわになった裸のナナカマドもなかなか見事。
ところでこのナナカマド、名前の由来は七回かまどにくべても燃え残るくらい燃えにくい木だから、というところからきているらしい。知ってた?自分知らなかった。はい、今日も一つ賢くなりました...。

2013年10月9日水曜日

美味しかったです。先輩!

きーよおーけーんっ!のCMはこちらで流れてない。
少し前のこと、先輩が遊びに来てくれた。自分が当地へ来る前に来訪を約束してくれていたが、本当に来てくれた(グスン)。おそらく、自分が元気にしているのかを心配してくれてのことだろう。今だから言えるけど、当地への異動が決まった時の自分の落ち込みようといったら、なかったからね。
先輩とはとにかく良く飲みに行ったなあ。先日、そんなことを考えていたら、お土産のシュウマイをすっかり忘れていたことに気がついて、さっそくチンしてビールのつまみに。とても美味しかった。なんだか都会の味がした。
あ~あ、こうやって徐々にこっちの人になっていくんだろうな。まあ、元々田舎の人間だから良いか...。

2013年10月5日土曜日

この冬は図書館読みかな

うとうとしたり、読んだり、スローライフな図書館読み
これからの季節、当地はいずれ雪が降り、寒さがどんどん厳しくなる。休日、登山、自転車、ランニングと、夏の間、アウトドア中心に活動してきた自分にとっては、どれも継続は難しくなってくる。なので、冬期間の活動方法をいろいろと考えていた自分、ひとつ答えが出た。それは、前回の単身生活でもやっていた、図書館での読書。幸い、当地においてもすぐ近所に図書館があり、これならできそう。ちょうど、山の勉強もしたいと思ってもいたし、活動の一つとしては使えるかな。
ただ、やっぱり、運動系の活動も何とか見つけ出したいところ。まあ、時間はたっぷりあるし、図書館でゆっくり考えることとするか。

2013年10月2日水曜日

シャケ貰っちゃった

見てよ、シンクがいっぱいになるほどの大きさ!
ご当地ならではとは、こんなことを言うのだろう。先日、シャケ(鮭)を頂いた。会社の同僚がたくさん釣ってきたそうで、おすそ分けということ。その同僚、体長約60センチメートルのシャケ(正確にはカラフトマスと呼ぶそうだが)を5匹以上も釣ったそうな。
ところで、この貰ったシャケ、さばくのに結構な苦労だった。以前、釣り堀のマスをさばいたことがあるから、その要領でやったみたけど、なにせサイズがでかい。骨が太い。包丁が切れない。なので、実はボロボロになったけど、なんとかさばききり、とりあえずは冷凍庫へ。もちろん、頭や白子や身のたっぷり付いた骨周りは週末の鍋用にキープ。週末が楽しみである。