今日帰ります

搭乗待合室は、珍しく混雑。

今年の仕事も昨日で無事終了。前回の正月は当地で居残りしたけど、今回はめでたく家族の元に帰れることになった。8月以来の帰省になるが、やっぱり家族の元に帰るのは嬉しいもの。果たして家族は笑顔で自分を迎い入れてくれるだろうか。久しく家族と離れると、そんなちょっとした不安や照れが生じる。でもやっぱり家族の温かさにたっぷりと触れてこようと思うし、自分からも家族には暖かさを伝えてきたいと思っている。単身赴任って、家族に対する感謝の気持ちが大きくなるので、もしかしたら良いことなのかも。少しだけ、そう思った。

冬のある朝

今朝の夜明け。湖は完全に結氷している。

天気晴れ、風ほぼなし、気温氷点下12℃。寒いがいい朝だ。雪が降ってから休日の行動範囲が今まで以上に狭くなってきた。そんなこともあり、昨日、ふと思い立ち、いつものランニングコースを歩いて見ようと思った。しかも朝早く。
午前6時に部屋を出て、いつもの湖へ。湖畔の遊歩道は雪が解けずに残っていて、さすがにランニングはできそうにない。空はすでに白んでいて夜は明けているが、やはり寒い。二重に手袋をしているが、指先がしびれてくる。唯一無防備で外気と接している顔は寒いというよりもむしろ痛い。ただ、少し驚いたのは、こうした中でも散歩している人を時折見かける。寒いのに物好きな人だなと思いながら、自分もそう見られているのかなと、少しおかしくなる。
それにしても、このような自然環境の厳しい土地に住み続ける意味は何なのだろう。当地の人はこんな厳しい土地に対して愛郷心は持っているのだろうか。機会があればここから出たいと思っていないのか。たかだか1年半程度しかこの街に住んでいない自分には、その辺の思いは知る由もないのは当然といえば当然ではあるが、改めて、ここに住むことの覚悟みたいなものを感じる朝の散歩となった。

今年も一人クリスマス

確か去年もこのツリー撮ったよな。

当地のクリスマス、去年も感じたけど、まるでクリスマス感がない。光りもしないし音楽もない。その方がお一人身にはありがたいのだけど。
そんなわけで、今日も毎年同様、一人のクリスマス。っていうか、普通の日。ただの水曜日。
仕事が終わって部屋に着いて、ご飯（今日はカレー）を作って、テレビを見ながら食べて、洗濯機を回して洗濯物を干し、風呂を沸かし風呂に入り、ブログを投稿し、読みかけの本を少しだけ読み、気がつくと、そろそろ寝る時間。そんな普通の日。
まあ、あと一週間もすれば正月休みに入るし、家族にも会える。だから、何もないクリスマスであってもなんとも思わないよ。いやこれホント、強がりじゃなくて...。でも、世のご家庭や恋人たちにメリークリスマス！ちょっときざかな？

ひとりすき焼き

一人で食べるすき焼きの味は...。

好きな食べ物とはといわれて直ぐに頭に思い浮かぶのは、自分の場合、すき焼き。あの甘辛い味付けと生卵の組み合わせもさることながら、幼いころの記憶の中に、冬の季節のたまの贅沢として家族みんなが笑顔で美味しく食べた印象があり、すき焼きイコール家族団欒と捉えていた節が自分的にあるからなのかもしれない。
ところが、自分の子供たちは、すき焼きはいまいち不評なところがあり、どうやら現代っ子はすき焼きにそれほど魅力を感じていないようだ。まあ、今となっては、こうやって一人ですき焼きをつついているわけだから、家族団欒どころではないわけだが、でも、いつか家族の元に帰る日が来たら、その時はぜひみんなですき焼きを食べたいものだ。そんな日はいつになるのかな。正月のおみくじで占ってみようか。

汗かき雪景色

いつもの通勤路が雪の世界。転ばないようにしないとね。

昨夜の帰り道は大雨だったのに、今朝起きたら窓の外は一面の雪景色。どういうこっちゃ。
とまあ、驚いてばかりいられない。今日の一日は、朝からアパートの住人総出で雪かきをし、猛吹雪の中を悪戦苦闘しながら通勤し、会社に着いてもまた雪かき。仕事を始めても郵便物が届かない、送れない。停電。取引先が避難勧告を受ける等々、ホント大変な一日で、変な汗をたっぷりとかいてしまった。明日もまたこんな感じらしいので、なんとも気が重くなる。
冬だから寒くなったり雪が降ったりするのは、北国の生活としては、ある意味当たり前かもしれないけど、それにしても北国の生活って、ハンデが大きすぎない？

寒さ本格的！

今週朝の写真。こんな感じ...。

いや～、今週に入って、いよいよ寒さが本格的になってきた。とうとう来たかという感じである。朝の通勤時には、寒風が顔にチクチクと刺さり、全身を包み込む寒気は身体の機能を奪い、しかもあらゆる関節がギシギシと音を立てるかのよう。回りくどい言い方をしたが、要はとにかく寒いのである。
これでもまだ12月に入ったばかりで、寒さはさらに進行していくのだから、恐ろしさ越えてただただ呆れてしまう。ただ、この寒さは他の地域ではなかなか味わえないものであろうから、昨冬、正直言ってこの寒さについていくのがやっとだったから、今年こそはこの寒さを耐えるだけではなくしっかりと楽しみたいとも思っている。

楽しめるだろうか、いや、楽しもう（笑）。

懐かしの居酒屋チェーン

懐かしの酎ハイ。ほろ酔い気分でおかわり！

この週末もいつもの仲間で定例飲み会に出かけた。いつもの店が満席だったので、店探しから始めたわけだが、師走の金曜日ということもあり、目当ての店はどこも満席。さて、どうしようかと考えていたところ、ふと思いついたのがこの居酒屋チェーン。20年以上も前には良く行ったもので、ずいぶんと無茶な飲み方もしたものだと、一瞬、ノスタルジックな気分にも浸った。
ただ、お店に入ってみると、何だか今風の雰囲気に若干しらけ気味。そうはいっても、この店お決まりの酎ハイとコーンバターはしっかりと注文。この味は昔ながらの味だったかな。
この日もいつも同様、何だかんだとバカな話をしながら夜は更けていった。いやあ、仲間って本当にいいもの。この寂しい街にいて元気にやっていけるのも、こうした仲間との繋がりのおかげと、改めて感謝、感謝。

手袋の変えどき

通勤時に撮った写真。三つ葉が寒そう...。

最近、通勤のときにハメている手袋が寒さに耐えられなくなってきた。薄手の手袋から始めて耐寒2段階目の手袋なんだけど、これもそろそろ限界。おそらく来週あたりから次の強力手袋に変えると思う。次の手袋は冬山なんかに使う手袋だが、自分、血行が悪いせいか、その手袋でも去年の最寒季は耐えられなかったから、しまいには手袋を2枚重ねして対応した次第。
それでも指先がしびれる思いをしたから、この街は一体何なんだと思う。いや、もしかしたら自分が加齢により弱くなってきたのかな。ああ、早く春が来ないかな...って、いやいやこれからが頑張り時。頑張るぞ。

温泉ソフト

久々に食べたソフトクリーム、美味しかった！

昨日、会社の同僚と近場の温泉に行ってきた。今週末は3連休ということもあり、車を持っている彼に殆ど無理やりお願いして、もう一人の仲良しも誘って、連れて行ってもらったというわけ。どうせ皆、単身生活だから暇なのである。
それにしても温泉はやっぱりいい。年をとってくると、その良さがますます分かってきたような気がする。身体の芯から温まるその感覚は、気持ちが落ち着き、幸せな気分が高まって来る。これからの季節、上手いこと彼を誘い出し、温泉に行こうともくろむ自分。この冬の過ごし方に一つ良いアイディアが浮かんだ瞬間。そして悪い自分が顔を見せた瞬間であった（ﾆﾔﾘ）。

献血おみや

可愛いじゃないですか、ご当地らしいティッシュペーパー。

先日、たまたま事務所の近くに献血車が来たので久しぶりに献血に行ってきた。
前回の単身の時はずいぶんと献血に行ったものだが、当地に来てからは今回が初めて。献血車を見た時も「そういえば、これを忘れていた」と、懐かしいものを思い出した気分。自分が世の中に貢献できるものはなかなかないが、まあ、このくらいなら何とかできそうなので、これからはまた献血に通い始めようと思う。係の人が言っていたけど、最近は献血する人が少なくなっているらしく、当地の献血センターも存亡の危機にあるらしい。ご当地の皆さんも世のため人のため、ぜひ、もう一肌脱いでほしいところ。ところで、今回の献血後に貰ったお土産はさすが北の大地、ご当地のプロ野球球団とコラボですよ。

寒さギアチェンジ

日陰の水たまりには、早くも薄氷がっ！

天気予報どおり、今週末から寒さが一段と増してきた。すさまじい寒風によって、コートなしの通勤はすでに限界を感じるほどで、月曜日からの通勤にはコートを着て行くことを固く決意。今後の予報によると、最低気温はコンスタントに氷点下になるようだし、火曜日には何と初雪の予報まで。
こうなってくると、屋外での活動は当然にして制限されてくるが、今だに今年の冬の生活をイメージできないでいる自分、本当にどうしようかとやや焦り気味。このままだと、通勤や買い物以外は部屋の中で冬眠状態になってしまう予感。当地では冬の生活を充実させないと、半年近くも無駄な時間を過ごしてしまうことになる。ああ、本当は運動したいんだけどな...。

ケーキ丸かじり

ああ美味い。一人占めは美味い～！

たまには甘いものが食べたくなるのが、単身生活者の心情というもの。「...。」本当かどうかは別にして、自分の場合はそう。
大福餅は良く食べるが、この日はバターケーキ。これが実に美味かった。しかも、単身生活の醍醐味（これも本当かどうか...）として、買ったものは一人占めができる。この日のバターケーキも一本丸かじりでペロリ。
甘いものを食べるときは「いつも頑張っているのだから...」と言い訳をしながら食べているが、ダイエット云々といっている自分としては、もう少し頑張らなければいけないんだろうが、まあ、たまにはいいよね。

そしてまた独り...

旅行先で購入した木彫りの登山靴。可愛い！

楽しかった3連休もあっという間に終わり、家内も東京に帰っていった。そして、また独りになった。
家内はリフレッシュするために遊びに来たといっていたが、迎えた自分はというと、久々に家内と一緒に居れたことをいいことに、当地での生活についてやや愚痴ってしまったようにも思う。そんな自分のことを家内はどう思っただろうか。というより、家内はリフレッシュできただろうか。
でも、観光して、ホテルに泊まって、温泉に入って、美味しいものを食べるといったフルコースの旅行は、たまにはいい。自分は、瞬間的には独りに戻った寂しさはあるけれど、旅行の効果は、明日から頑張ろうといった活力再生に効いてくるはず。家内もそうであってほしい。いやきっと、そうなると思う。ママ、またしばらく頑張ろうね。

ワイシャツ補充

ユニクロは形がスタンダードだから好きなんです。

お気に入りのワイシャツの袖が擦り切れてきた。パッと見は問題ないようだが、さすがにいいおやじが擦り切れたままのワイシャツを着るわけにもいかず、週末、新しいシャツを買い足してきた。
もちろん購入してきたお店は、いつものユニクロで、お目当ては形状記憶シャツ。ところが、店員さんに聞いてみると形状記憶シャツは扱っていないという。以前は確かにユニクロでも形状記憶シャツを扱っていて、現に今のお気に入りのシャツがそれなんだけど...。ユニクロも微妙に取扱商品を変えているんだなと思いながらも、仕方なくファインクロス・シャツという形状安定型のシャツを2枚購入。まあ、面倒くさがらずにアイロンをかければ済むことなんだけど。どうせ時間はあるから、そうしよう（凹）。

コーヒーミル購入

どうすれば思った通りの美味いコーヒーが飲めるのか？

家内に言わせると「暇人だからできる」ということなんだろうが、先日、電動コーヒーミルをネットでポチっとした。以前から、美味しいコーヒーを淹れるようになることを単身生活の中でのひとつの目標としていたが、どうやっても満足のいくコーヒーが出来上がらない。
「コーヒーの美味しさは良い豆を使うかどうかで70％以上が決まってくる」としたサイトもあり、そんなものかと思いつつも、なんとかしてみようとの悪あがきから、コーヒーミルの購入に至ったわけで、初めて使ってみたが、う～ん、正直、思ったほど香りがでない。イメージでは引立てのコーヒー豆で入れたそれはもっと香り高いはずだったが、まだまだ試行錯誤は必要な感じ。まあ、時間はたっぷりあるし、引き続きの課題としよう。それにしても初めて使った電動ミルだが、挽いた後の容器内の掃除が意外にもめんどくさい。長続きするだろうか...。

独り飲み

当地でタチと呼ぶタラの白子。実に美味い。

土曜日の昨日、当地で初めて独り飲みに出かけた。というのも、前日の金曜日に職場の仲間と馴染みの飲み屋さんに行った時に携帯電話をその店に忘れてきたためで、昨日はそれを取りに行くついでに飲んできたということ。

その店は中心街の外れに位置していて、ご近所さんらしい客が多い。カウンター10席程度の狭い店内は、この日も地元のおじさんおばさんたちのグループでいっぱい。自分はというと、そんな彼らの会話をたまにこっそりと聞きながらも、ipad-miniをちまちまといじりながらお酒をこれまたちびちびと飲んで、独り飲みの時間を費やした。

とまあ、こんな感じで久しぶりに独り飲みしてみたけど、考えてみると単身生活にわざわざ孤独を感じる独り飲みはないかなと気付かされる飲みとなってしまった。残念...。

今年は紅い

青空の下、朝日に照らされて眩しい紅葉

街中に植樹されているナナカマド、去年は紅葉しないなと思っていたが、今朝ふと気がつくと、良い色が付いてきているではないか。紅葉は年によって差があるというが、こんなにも違うものかと、思わず首をひねってしまう。でもまあ、さしたる楽しみのない通勤時間帯にきれいな紅葉が見られるのであれば、文句もないわけだが。というか、素直に嬉しい。
遠くに望む山の頂も白くなり、そろそろ平野部の初雪も匂わせる最近の冷え込みは、だんだんと生活を冬モードにシフトさせてきている。通勤ではとっくに上着を着ているし、部屋の中でも靴下やパジャマは欠かせない。お風呂も、そろそろシャワーから湯船にしようかと考えているところ。今度、遊びに来る家内もこの寒さには驚くに違いない。それまでは、紅葉は残っているだろうか。頑張ってほしいところだが。

楽しい日と静かな日

どこまでも広がる黄色い大地

昨日は、いつもの仲良し4人組でドライブ＆温泉を楽しんできた。秋、真っただ中の当地は、紅葉というよりも黄葉の世界で、山の木々だけではなく、湿原に広がる葦原も黄色く染まっていた。この4人、仕事中は厳しい間柄にありながらも、オフタイムでは実に愉快で楽しい仲間で、この日も車の中は勿論、様々な行楽地で雰囲気をぶち壊しそうになるほど、ゲラゲラと笑いまくっていた。もちろん、自分もその一員、実に楽しかった。
今日は打って変わって、静かな一日になりそう。まだ一言も声を発していないことに気づき、独り言をつぶやいてしまった。「単身生活とは何とも特異な生活だ」と。

寒くなってきた

通勤時の8時前には7℃まで上がってきた（涙）

いよいよ寒くなってきた。今朝なんかは最低気温2℃、正直テンション下がってくる。テレビを見る限り、東京よりも15℃以上も低いこととなる。これでも同じ国内なのかと、ただただ驚愕するのみ。でもまあ、色々考えても状況は変わらないので、あまり深くは考えないこととしている。といっても、ついつい考えてしまうのだが...。
3連休となる週末は、幸運にも自転車に乗れそうだから、防寒対策をしっかりとして、今度こそ今年最後になるかもしれない自転車を楽しむこととしよう。そして、間もなくやってくる自転車が乗れなくなる季節、その時になったら、今年は何しよう。職場の仲間でも誘って、温泉でも行ってみようか。少なくとも今度の正月こそは家族の下に帰りたいものだ。

茂木和哉の威力

浴室の鏡を磨いた。見よこの違い！

先日購入した「茂木和哉」、今日使ってみたところ、その威力に驚かされた。
あれほど取れなかった水垢がきれいさっぱり。といっても、YouTubeのガイダンスほど、すぐにはきれいにならず、それなりに時間をかけて磨きはしたけど、とにかく頑固な水垢が取れたことに感動。
来月、家内が当地に遊びに来るので、それまでには水回りをきれいにしておこうと思う。今日はとりあえず、浴室内をきれいにした。これから毎週、磨きおじさんになるぞ。自分、磨くの嫌いじゃないし、寒くなるこの時期、暇つぶしにはちょうどいいかな。

クールビズ終了とやせ我慢

本当はジャケット嫌いなんだけどな～

今日の最低気温は8℃で、最高気温は16℃の予報。環境省では、クールビズの期間を5月から10月と示しているようだが、そんなの関係ね～（古いか）とばかりに当地の事業所では6月から9月としている。そりゃそうだと思う。なにせ9月下旬には上着なしの通勤が厳しくなってくるわけだから、むしろ暖房を入れてくれと思うくらい（ゴメン、少し大げさ）。
ということで、やせ我慢もいいかげんにして、今週からはジャケットを着始めた。気の早い人はコートを着る人も出てくるこの時期、当分は、このスタイルで通勤しようと思う。なんだかんだ言いながら、やせ我慢第2弾スタート。なぜ、そんなに我慢するかって？それは自分でもよく分からない、自分の習性とでもいうのであろうか...。

今年最後の自転車？

収穫期も終わりとなるであろうトウモロコシがいっぱい！

昨日サイクリングに行ってきた。最高気温16℃、天気は晴れ時々曇り、風やや強しのコンディションの中、朝8時から出発。来月は忙しそうなので自転車に乗れそうにもないし、11月になると、自転車どころではなくなる寒さだから、おそらくこの日が今年最後の自転車になるだろう。
大草原のサイクリングロードを抜け、車のほとんど走らない一般道で山に向かい、途中、鹿の親子に遭遇したり、熊が出るのではないかと大声で歌ったりしながらも、軽快に愛車を走らせていく。行けども行けども牧場の絶えないこの地は、牛を養いながら牛に養われているのだなとか、重労働で決して良くない職場環境の中、果たして後継者はいるのだろうか、などと色んなことを考えながら、6時間をかけて今年最後となるかもしれない自転車での秋の景色を楽しんだ。走り終えたらなんと100km。どうりでお尻が痛いはずだと、この日は早い時間から床に就いた。そろそろ冬眠の時期が来るころか...。

リップクリームの使い方

効果は抜群。ただしお値段は600円位とやや高め。

先日、仕事をしていた時のこと。いわゆる唇荒れパックリで血が滲んでしまったので、さっそく仕事帰りに近所の薬局でリップクリームを購入することとした。いざ、リップクリームコーナーに行くと、その種類の多さに驚き。時間をかけて各種説明書きを読んでいたら、あることに気がついた。
それは普通のリップクリームの注意事項に、炎症や傷がある場合は使用しないでとのこと。えっ？そうなの？という感じ。つまりはこういうことらしい。普通のリップクリームは、保湿や肌荒れ防止が主な目的で、すでに荒れてしまった場合は、医薬品のリップクリームを使うと良いのだと。ということで、ややお高めの医薬品を購入し塗ってみると、1日か2日で完治。すごいものである。ちなみに、その後ウェブで調べてみたら、その薬品も傷が治ったら、使い続けることなく通常のリップクリームに切り替えるのが良いらしい。リップクリームの世界も意外とややこしいようだ。

ようやく届いた

噂どおりの効果であってほしいけど、どうだろう？

1か月以上も前に注文していた、「茂木和哉」（もてぎかずや）がようやく届いた。結構な話題になっているこの茂木くん、なにを隠そう強力（のはず）水垢洗剤。
家内がテレビで凄いものを見たという話から、一気に注文に至ったけど、到着するまで随分と待たされたものだ。半分忘れかけていた。
今住んでいる部屋の水回り、気持ち悪くなるほど水垢だらけなので、この茂木くんでキレイすっきりとしてみようと思う。心配なのは果たして、前評判どおりに水垢がきれいに取れるのかどうかだけど、そこはこの週末に試してみようと思うので、後日レポすることとする。なにせ2000円もはたいて購入した洗剤だから、効果なかったら泣けるよ。

プラチナダブル出たね

これなら飲んでもいいかな？いいとも～！

つい先日の三連休、たまにはいいだろうと、久しぶりに家飲みをしてしまった。家飲みはいつ以来だろうと思いながら、スーパーにビールを買いに行ったところ、こいつを見つけた。
「キリン淡麗プラチナダブル」というこの発泡酒、こいつの凄いところはプリン体と糖質がどちらもゼロなところで、まさにプラチナダブルではないか。職場の仲間との定例飲み会でやや飲み過ぎの自分にとっては、まさに打ってつけのビール（って、だから発泡酒っ）。こいつさえあれば、多少、酒量を増やしても大丈夫か。なんて、家飲みやめたんじゃないか、自分。いいモノが出たからといって、調子に乗ったらアカン！ですよね？

山諦め、サイクリングへ

途中、未舗装道が5～6ｋｍもあり、参った！

この連休、山行計画を立てていたんだけど、天気がすっきりしない。テン泊を計画していた自分としては、やはりある程度の晴天を望んでいたので、今回は大事をとって見送ることとした。結果的にこの3連休は無計画な連休となってしまった。
そこで昨日は、急きょ、サイクリングへ。記録をひも解いたところ、4月以来のサイクリングのようで、今年はホント走ってなかったんだなと、今さらながらちょっとだけ反省。この日は、紅葉にこそ早いものの、すっかり秋の様相となっていたコースで、汗ばんだ身体に当たる秋風がとても爽快。距離も久し振りに90kmオーバーを記録。お尻とか太股とかあちこちが痛くなったけど、最後までへこたれることなく走ることができて、とても充実感を感じることができた走りだった。そう、自分には山だけではなくて、自転車もあったんだと、そんなことを思い出させてくれる、そんな一日となった。

たまらず焼き魚

上手く焼けたよ。もちろん大根おろしも添えて。

今日の夕食は、当地に来て初めてとなる焼き魚。この時期だから当然サンマ。スーパーに買い出しに行って、さて今日の夕飯は何を食べようかと迷っていたところ、100円を切った生サンマが目に入ってきたので、たまらず買ってしまった。実は、焼き魚は前回の単身生活の時に部屋中が煙まみれになってしまったので、その後、控えてきたが、今日はそんなことよりも食欲が勝ってしまったわけ。
でも、これが大正解。無茶苦茶美味かった。こんなに美味いんだったら、もっと焼き魚やっていればよかった。煙もそれほどでもなかったし、これからはたまに焼き魚をメニューに加えることとしよう。

プレミアム消臭柔軟剤

ホワイトハーブアロマの香りって...？

最近使い始めたのがこのプレミアム消臭柔軟剤。加齢臭が気になるお年頃なので、試しに使い始めたが、仕上がった洗いたての洗濯物がどうにも香らないし、ふんわりこない。テレビのコマーシャルでいろいろやってるけど、所詮こんなものかと思い、でもそう言いながらも腑に落ちなくて、調べてみると、どうも自分の柔軟剤の洗濯機への入れ方が悪かったようだ。
今までは、洗剤とともに柔軟剤も洗濯前に衣類にドバッとかけていたが、それじゃ最初の洗いの行程でせっかくの柔軟剤も流れ落ちてしまうよう。本当は、洗濯槽の脇に柔軟剤専用の投入口があって、ちゃんとそこに入れないといけないらしい。不思議なことにそこに柔軟剤を入れると、洗いが終わった後のすすぎ行程でちょうど柔軟剤が洗濯槽に出てくるんだって。へ～不思議。でも、ひとつ勉強になったよ。これからは、ふっくら＆アロマおじさんか（苦笑）。

花火大会と幸せと

この街にもこんなに人がいたんだ！

昨日、当地では夏の終わりを告げるといわれている花火大会が開催された。っていうか、まだ夏だったんだ...。
まあ、ともあれ今年の花火大会は、職場の仲間とともに見ることができ、とても楽しい花火大会となった。先日のドライブもそうだったけど、休日に感動を共有したり、くだらない話をして笑い合ったりできるってことは、今までの自分の単身生活ではほとんどなかったことなので、とても新鮮で幸せ。
でも、自分、幸せに慣れていないものだから、こんな時にも「自分だけこんなに楽しんでいいのだろうか？」と、心底楽しめない。だから、お酒でそういう気持ちを抑え込んでいるのかもしれない。ああ、自分って...。

大きな船がやって来た

通勤途中で寄り道し、見上げてきた。でかい！

大きな船がやってきた
大きな大きな船がやってきた
この街のどの建物よりも大きく
美しいその船は
たくさんの人を乗せてきた

たくさんの人がやってきた
たくさんの人は街にあふれ
この街を一度に賑わせた
その人たちは
みな寒い寒いといっていた

大きな船は去っていった
大きな大きな船は去っていった
大きな船に乗って来た人たちも
連れていきこの街には
寂しさと寒さだけが残された

ぐぇっ、冬が近いと感じるのは自分だけか？

たまにはこんな日があっても

お昼の海鮮バーベキュー。美味かった。

昨日、珍しいことに職場の同僚とドライブに出かけた。普段よく飲みに行く仲良し4人組でのドライブ。珍しいといったのは、4人の中で唯一車を持っている彼、今までは一人でドライブを楽しんでいたが、どういう心境の変化か、突然ドライブに誘ってきた。まあ、そんな心境の変化はどうでもいいが、仲良し4人組の日帰り旅はとても愉快で楽しい旅となった。
当地に来て初めてのドライブ、天気は晴れ。車窓からの澄み切った空と、どこまでも続く青い海がテンションを上げ、車から降りて、頬に当たる秋風と、眼下に広がる雄大な自然の前では、それまで馬鹿話をしていたおじさん達も思わず息を飲んでしまった。やはりここは北の大地、スケールが違う。途中、海鮮バーベキューを頂き、最後には温泉に入り帰路に就いた。久々に充実した休日。単身生活で家事に追われたり、逆にやることがない日を過ごしたりしていたが、たまには、こんな日があってもいいよね。

風は秋色

今週の通勤途中の空。そよ風が気持ちイイ。

タイトルは1980年の松田聖子の曲。今の当地の状況にぴったりだと思う。この一週間は最高気温が20℃そこそこで、最低気温は10℃そこそこ。上着なしでの通勤はギリの気温。涼しくなったとはいえ、確かまだ8月だったよなと、分かり切ったことをまた考える。
さて、1980年といえば、アイドル時代真っ盛りで、自分といえばそのターゲット真っ只中の10代。その頃の自分は、まさかその30余年後にこの土地で一人さびしくブログを書いているなんて想像もつかなかった。っていうか、パソコン出始めの頃で、当時は確かマイコンって呼んでいたかな。一人でいると、そんな他愛もないことをフラッシュバックのように思い出すことがある。でも、それを共感する人がそばにいない。だからブログを書く。今の自分にはこのくらいしかできない、ってか。

家事は淡々と

得意といってもいいほど、手慣れてきた。

単身生活では、当然ではあるがいろんなことを自分でやらなければいけない。炊事、洗濯、掃除、等々。自分で言うのもなんだが、最初の単身生活を経て、こうした家事はずいぶんと上達してきたと思う。
今日も朝からアイロンがけ。初めのころは、手の抜きどころが分からないというか、ずいぶん時間がかかったが、今ではスイスイ、パッパッ。まあ、そうはいっても、楽しんでやっているかといえば、そこまでは言えないけど。ただ、今となっては、家事に関しては、面倒くさがらずに、深く考えることをせずに、大袈裟かもしれないけど呼吸をするかのように、ただ淡々とやれるようになった。これって、もしかして、単身生活を極めてきたってことかな？

冷やしラーメン

見た目がきれいな中華料理屋さんの冷やしラーメン

今日は自分としては珍しく、仕事帰りに同僚と冷やし中華を食べてきた。既に涼しくなった当地に冷やし中華は多少違和感はあったけど、今年の初もの？である。
当地の冷やし中華は、冷やしラーメンと呼ぶらしく、今日の店は中華料理屋だったので、ラーメン屋のそれとは違って、盛り付けに多少、差別化を図っているように見えた。「ここは中華料理屋だぞ」と。だったら冷やし中華でいいじゃんと思いながらも、やや甘めのタレに良く絡む細め縮れ麺の冷やしラーメンをペロッと食べてしまった。はい、今日の夕食はこれでおしまい。若干、物足りないような気もするけど、食べすぎは毒。でも、人の作ってくれる食事って、ホント美味しいね。

今日の晩飯

丸鍋で炊くご飯は最高に美味い！

夏休みが終わり、当地には早くも秋風が吹きはじめてきた。
この週末は、何だかやる気がみなぎってこない。二日酔いだったせいもあるが、部屋の掃除はパスし、運動もしなかった。まあ、こんな週末もあるだろう。今まで、ずいぶん突っ走ってきたし、たまには休むこととした。「戦場でさえ、わずかながらの休息の時間はある」とは今読んでいる小説の一節。今週はそういう週末にした。
でも、自分にはまだまだ頑張らなければならない理由もあるし、旨い飯をお腹いっぱい食べれば、頑張れる自信もある。
そんなことで、今日の晩飯は炊き立てご飯に卵スープ、餃子、残っていたピクルス、そして納豆。決して豪華なものではないが、今の自分にとってのご馳走は何といっても炊き立てご飯。これを食べて、明日からまた頑張るぞ。

秋近し...

早いことにコスモスはすっかり見ごろ。

明日は立秋。暦上、秋になる。とはいっても、当地の場合、暦だけではなくて、おそらくもう間もなくすると、秋風が吹くころだ。思い起こすと7月中旬にようやく肌寒さを脱したかと思うと、早くも秋風。しかもその間も、暑いわけではなくて丁度良い程度気温なのだ。そんな、たった1か月程度の丁度良い季節も、ここの神様は奪ってしまうのだ。何とも厳しい現実世界だ。
あとは、厳しい冬が訪れるまでの僅かな時間を有意義に過ごすため、行楽のラストスパートと行きたいところだが、まあ、とりあえずは週末、家族の元に帰る予定だから、まずは嬉しいかな。
でも考えてみると、向こうは、まだまだ暑いんだろうな...。って、なんだ自分、結局ここの気候に慣れて来ているんじゃない？

注意不要な踏切

先日、ぶらぶらしてのこと。

この踏切、通り過ぎる車が何の躊躇もなくバンバン走って行くところが面白かったので、思わず動画撮影してしまった。踏切だから、一時停止が必要だと思うんだけど、なぜ、そうしないのかが良く分からない。もしかしたら、この踏切は一時停止が不要なんだろうかと、自分の道交法知識に疑問を投げかけてしまうくらい。それか、もしかしたらこの線路は廃線なのかとも思ったが、たまに列車が走っているところを見たことがあるので、そうでもなさそう。では、なぜみんなノンストップで通り過ぎて行くのだろう。この街の七不思議（七つかどうかは分からないが）の一つである。

たとえば塩のこと

地中海はおフランス産だそう。

塩なんて、しょっぱければいいと思っていた。世間では、美味しいだとか、ミネラル豊富だとか、たかが塩に対していろんな褒め言葉を贈っているが、自分の場合、塩はパスタを茹でるほか、それこそパッパッ程度しか使わない。だから、それほど拘りを持つ必要はないと思っていた。
ただ、最近、思うところがあり、今までお金をかけなかったところにも少しお金をかけてみるなど、お金の使い方を改めて見直してみようかと思い始めている。もちろん、倹約家の自分、無理をしない範囲でのことだが。
そこで思い立ったのが、塩。今回、購入した塩は、それほど高価なわけではないが、ひとつは国内某地域の塩で、にがりなどを多く含んでいるとの説明で、見た目やや茶色がかっている。もうひとつは、海外産の海塩で、これはかなりの粗塩。ただ、容器にミルが付いているから、使うときには挽きたての香りが味わえるらしい。まだ使っていないがとても楽しみ。
まあ、こんな感じで、「安かろう悪かろう」の生活から、「少し良いのなら多少高くても」の生活に徐々に切り替えていきたいと思っている。おかしいかな？

ごぼう＆ニンジンのピクルス

誤って酢汁を殆どこぼしてしまった（汗）

ビタミンなどの健康的な栄養の摂取は野菜の直接摂取に限る。自分はそう思うので、毎日の食事に野菜は欠かさないようにしている。
今回は、そうした欠かすことのできない野菜の食べ方の一つ、ピクルスのレシピを記録しておくこととした。ちなみに今回作ったのは、数ある野菜の中でもとくに食べておきたい根菜のニンジンとゴボウ。とても美味しく食べてます。

①野菜を一口大に切りそろえる。ごぼう、ニンジンなどの固い野菜は、水：酢＝1：1の酢汁で茹でる（ごぼう5分、ニンジン2分）。
②①の野菜を消毒済みのボトルに入れる。
③さらにローリエ2枚、ニンニク2欠片、粒コショウ少々をボトルに入れる。
④鍋に水：酢＝1：1の酢汁を入れて、ひと煮立ちさせる。
⑤熱いままの④をボトルに入れる。
⑤粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やして出来上がり。

たったこれだけで、翌日からは、しっかりと味がついて美味しく食べられる。

イカ釣り船がやってきた

集魚灯が特徴的なイカ釣り船。早く新鮮なイカ獲って来て！

去年もこの街に来ていたらしいイカ釣り船が、今年も続々と港に集まってきた。船体の表示を見ると、遠くは東北各地からやって来ている。はるばるこんなところまで、よくいらっしゃいました（当地の皆さんごめんなさい）。それにしても漁師の皆さんは大変だ。北でイカが揚がる頃となれば北に船を走らせ、東でサンマが揚がり始めたと聞けば東に船を走らせるらしい。
当地も豊漁だった一昔前、漁の季節になると腹巻きに札束を挟んだ漁師さんが、歓楽街に大勢見られたそう。今は漁が細くなってきたから、そんな光景は珍しくなっているようだが。だから、当地の飲み屋さんは比較的値段設定の高めのお店が多く、自分のようなケチ飲みの客があまり良い顔をされないのも、仕方ないことなのかな。でもまあ、せめて新鮮なイカの刺身を食べたいところだけどね。

あじさい

雨に濡れていっそう可憐な「あじさい」

今年に入って花の話題を投稿することが多くなったような気がする。前にも言ったけど、おじさんになったためか、それとも厳しい冬を乗り越えて、命の息吹を感じたいと無意識に花にそれを求めているためか、もしかすると、この街には話題が少ないため、どうしても花に目が行ってしまうためか。いずれにしても、花をようく見るようになってきた。まあ、やっぱり年齢（トシ）ということか。
雨の中、出勤途中の道端で見つけたこの花は、昨年も投稿していた「あじさい」。咲き始めたばかりのこの子は、花が少なく、色も淡く、弱々しい雰囲気だが、当地も最近、最高気温が20℃を超えてきて、あじさい達にもよい季節になってきたのだろう。自分にもよい季節になってきた。冬はもう嫌だ。時間よ止まれ、って気分。

ハマナス

久しぶりの青空に照らされて嬉しそう。

この写真、先週撮っておいてたもの。ハマナスの花。
今週、早めの夏休みをとって家族の元に帰ってきた。いろいろ事情がある中での帰宅だったので、どこかに遊びに行くってことはなかったけど、そうは言っても、家族の元に戻ることはやはり嬉しいもの。
そんなことで、先週のうちに写真だけは撮っておいた。撮った場所はいつものランニングコース。この日は暇だったので、カメラ片手に散歩しているときに撮ったが、走っているときは、この花が開花しているなんて全然気づかなかった。歩くといろいろなものが目に入ってくるものだ。
いつものことも、進むスピードを変えたり、目線を変えるだけで、新たな発見がある。がむしゃらに頑張るだけが人生ではない。そろそろ自分の歩みも変化をつけるときかな。なんだかそんな気分になってきた、今の自分。

飲み

コハダにタコ、サーモンなどなど、ほんとタマリマセン！

酒好きな自分、今は家飲みをやめているが、週末の飲み会は元気に継続中。
昨日も仲良しの同僚とお気に入りの酒場に行ってきた。ビールに日本酒、焼酎と、飲みに飲み、美味しい料理もたくさん頂いた。その間、仕事や当地の気候の話など、ああでもない、こうでもないと笑ったり、愚痴を言ったりして、日頃のストレスを発散するかのように週末の憩いのひと時を楽しんだ。
昨日の店、サブネームが寿司酒場。大将が元寿司職人で、締めに食べる寿司がとても美味しい。しかも料金がかなりリーズナブルで、千鳥足プラスお腹パンパンの状態になったのに2人で5500円。タマリマセン。まあ、そういうことで、これからもよろしくです、大将！

五里霧中

通勤時の橋の上で。街じゅう真っ白だ。

当地に霧の季節がやってきた。この霧、厄介なもので、街中に立ち込めると途端に寒くなる。
これからの季節、秋口まではこんな日が多くなる。夏も近いというのにこの街は暑くなりたくないのか、どうしたいんだこの街は、そんな叫び声をあげたくなる。
そして寒さも去ることながら、この霧が出ると、気持ちも滅入ってくる。職場のこと、家のこと、普段の生活のこと、いろんなことが不安になり、先行きが見通せなくなってしまう。きっとこの霧の中に何か邪悪なものが含まれているに違いない。そんな、気持ちにすらさせるこの霧。とまあ、霧のせいにはしているが、まだ、自分の精神修行が足りないのだろう。まだまだ、この生活は続くし、五里霧中などといっている場合ではないのに...。情けない。
嗚呼、今日はなんだかちょっとだけ弱気になってしまった。明日からまた頑張ろう。

ミンクオイル

このオイル、随分と使い続けてきたものです。

このミンクオイル、若いころから使い続けていたもの。まだ3分の1くらいは残っている。こう見えても（って見えていないか）、自分、革靴の手入れやお気に入りグッズをクリーニングすることが嫌いではない。大切なものが、手入れしていくうちにみるみるときれいに甦っていく様はワクワクする。
先日、家内に買ってもらった新しい靴がソフトレザーだったので、家からこっちに持ってきた。今の生活、どうせ時間はたっぷりあるし、せっせと革磨きに勤しむこととしよう。
あ～あ、今日はなんだかいつもより時間が余っている。ほかにも何か磨くものないかな。

単身2年目突入

はじめましてのライラックもそろそろ見納めか。

ちょっとだけ投稿をさぼっていた。ネタがなかった訳ではないけど、最近なんだか忙しくて。
そんな今回の投稿は、今の単身生活、2年目突入の投稿。まあ2年目だからといって、特に書き留めなければ、ということもなく、今となっては普通になったこの生活がいつものように流れ、その途中に2年目が訪れただけで、おそらくこの後も普通の生活がいつものように流れていくのだろう。
振り返ってみると、この1年間で得たものは、「耐寒力」。寒がりの自分、結構寒さに強くなったと思う。反面、失ったものは「耐暑力」。結局、この1年間、得たものが多かったのか、失ったものが多かったのか良く分からない。何かを得れば何かを失う。陰と陽、光と影。要は何事もバランスが保たれているということなのか。人生そういうものかもしれない。
なんて、達観したようなことを書いてしまったけど、そう思っていても自分、前進するためにまだまだもがき苦しむつもり。当地の皆さん、まだしばらくよろしく。

部屋飲み一時停止

部屋飲みやめるくらい、どうってことないよ...

ダイエットを始めた自分、なかなか効果が表れない。実は、太ってきた原因は自分なりに分かっていたんだけど、その原因を断ち切る勇気がなかった。でも、今回は本気になることにした。春になっての「何かを始めなければ」という思いが、今回はより強くなっている。やはり厳しい冬を乗り切った後だからだろうか。
つまり、そういうことで、自分、家飲みを無期限で止めることとした。酒好きな自分としては、かなり思い切った決断ではあるが、こうしてブログで公表した限りは、体重が元に戻り、その状態が定着したことを確認できるまでは、本気で家飲みやめます！なので、今日は最後の晩餐。スパークリングワインで乾杯だ。って、こんなことで本当に家飲みやめられるのだろうか、我ながらなんとも怪しいものだ...。

ダイエット再び

ほぼ毎日食べているダイエット食。サラダ＆豚バラ。

当地に来てからもうすぐ一年が経とうとしている。この間になんと体重が2kg以上も増えてしまった。スーパーの精肉コーナーで2kgといえば、相当なパック数。
しかも、その増えた分がほとんどお腹周りに付いてしまったみたいで、元々の体型はどちらかといえば細身の自分、妙にお腹周りだけがダブついて見えて、近頃は毎度お風呂に入るたびにため息が絶えない。
いよいよ春になったことでもあるので、なんとかしなければと思い立ち、平日の朝、ランニングを始めたり、5月からは夕食をダイエット食に変えたりしているが、今のところ目立った効果は表れていない。ただし今回は次なる手も考えていて、今までになく本気モード。って、これまで何度そんなことを言い続けてきたことやら。

6月1日、室温17℃

気持ちの良い朝。湿度がやや高めかな。

とうとう6月に入った。今朝の起床は午前6時。快晴、室温は17℃。
この週末もいつもどおり、洗濯、掃除、買い出し、アイロン掛け、食事の準備、そしてランニングに愛車での街ブラ。自分で言うのも何だが、健康で規則正しい生活をまじめに続けている。
加えて最近の陽気によって、ようやく体も動くようになってきたというか、いろいろなことにチャレンジしてみようと思う意欲が湧いてきた。もしかしたら、この数か月、知らず知らずに冬眠モードに入っていたのかもしれない。身体も気持ちも縮こまっていたような気がする。
今は、弱い自分を封じ込めたい。強い夫や父親でありたい。そんな思いを胸に秘め、もう一度一からやり直す気持ちで、前向きに色々なことに取り組みたいと思う。体力作り、仕事、勉強、節約、やれることは地味で小さなことだろうけど、今はそんな気持ち。

よーし、走るぞ！

スーパーワイドな我が足にもジャストフィット！

買ってもらっちゃった、新しいランニングシューズ。今年はなんだか新しく買うものが多いような...、つまりお金を多少使い過ぎているような、そんな気がする。もしや、単身生活のストレスをショッピングで癒しているのか。いやいやそんなことはないはず、必要なものだけを買っているはず。おそらく...。
どっちにしても買ってしまったものは、今さら、あれこれ考えてもしょうがない。要は、それをいかに大切に、そして一所懸命に使ってあげるかだと思う。買われた物もその方が幸せなんじゃないかな。
ということで、新しいシューズで走るぞ。前だけを向いて、そして強い気持ちで、いつか、この時を懐かしく楽しかった思い出として思い出せるように、今はひたすら走るぞ。

春の嵐

咲き始めたばかりの桜、大丈夫だろうか。

この日は深夜から強い風と雨で何度も目を覚ました。出勤時間になってもその勢いは衰えず、まさに春の嵐。アパートの前には誰かが呼んだのだろう1台のタクシー。自分は、そんな贅沢はしたくないので、ビーンブーツを履いて嵐の中へ飛び込んだ。
思った通り風は強烈で、傘を盾に前に進むといった具合。去年もこんな感じで嵐に挑んだが、その代償として傘を一本だめにした。そんなこともあって準備していたのが今使っている傘だが、この傘、風速30m/sでも耐え得るとの触れ込み。しかも基本、ビニール傘なので盾にしても前方の視界は良好。確かにこの日の風にも全くへっちゃらで頼もしい限り。これからも弱音を吐かず、こいつとともに嵐の中を歩いて行こう。今はそんな気持ち。