2014年12月31日水曜日

今日帰ります

搭乗待合室は、珍しく混雑。
今年の仕事も昨日で無事終了。前回の正月は当地で居残りしたけど、今回はめでたく家族の元に帰れることになった。8月以来の帰省になるが、やっぱり家族の元に帰るのは嬉しいもの。果たして家族は笑顔で自分を迎い入れてくれるだろうか。久しく家族と離れると、そんなちょっとした不安や照れが生じる。でもやっぱり家族の温かさにたっぷりと触れてこようと思うし、自分からも家族には暖かさを伝えてきたいと思っている。単身赴任って、家族に対する感謝の気持ちが大きくなるので、もしかしたら良いことなのかも。少しだけ、そう思った。

2014年12月28日日曜日

冬のある朝

今朝の夜明け。湖は完全に結氷している。
天気晴れ、風ほぼなし、気温氷点下12℃。寒いがいい朝だ。雪が降ってから休日の行動範囲が今まで以上に狭くなってきた。そんなこともあり、昨日、ふと思い立ち、いつものランニングコースを歩いて見ようと思った。しかも朝早く。
午前6時に部屋を出て、いつもの湖へ。湖畔の遊歩道は雪が解けずに残っていて、さすがにランニングはできそうにない。空はすでに白んでいて夜は明けているが、やはり寒い。二重に手袋をしているが、指先がしびれてくる。唯一無防備で外気と接している顔は寒いというよりもむしろ痛い。ただ、少し驚いたのは、こうした中でも散歩している人を時折見かける。寒いのに物好きな人だなと思いながら、自分もそう見られているのかなと、少しおかしくなる。
それにしても、このような自然環境の厳しい土地に住み続ける意味は何なのだろう。当地の人はこんな厳しい土地に対して愛郷心は持っているのだろうか。機会があればここから出たいと思っていないのか。たかだか1年半程度しかこの街に住んでいない自分には、その辺の思いは知る由もないのは当然といえば当然ではあるが、改めて、ここに住むことの覚悟みたいなものを感じる朝の散歩となった。

2014年12月24日水曜日

今年も一人クリスマス

確か去年もこのツリー撮ったよな。
当地のクリスマス、去年も感じたけど、まるでクリスマス感がない。光りもしないし音楽もない。その方がお一人身にはありがたいのだけど。
そんなわけで、今日も毎年同様、一人のクリスマス。っていうか、普通の日。ただの水曜日。
仕事が終わって部屋に着いて、ご飯(今日はカレー)を作って、テレビを見ながら食べて、洗濯機を回して洗濯物を干し、風呂を沸かし風呂に入り、ブログを投稿し、読みかけの本を少しだけ読み、気がつくと、そろそろ寝る時間。そんな普通の日。
まあ、あと一週間もすれば正月休みに入るし、家族にも会える。だから、何もないクリスマスであってもなんとも思わないよ。いやこれホント、強がりじゃなくて...。でも、世のご家庭や恋人たちにメリークリスマス!ちょっときざかな?

2014年12月21日日曜日

ひとりすき焼き

一人で食べるすき焼きの味は...。
好きな食べ物とはといわれて直ぐに頭に思い浮かぶのは、自分の場合、すき焼き。あの甘辛い味付けと生卵の組み合わせもさることながら、幼いころの記憶の中に、冬の季節のたまの贅沢として家族みんなが笑顔で美味しく食べた印象があり、すき焼きイコール家族団欒と捉えていた節が自分的にあるからなのかもしれない。
ところが、自分の子供たちは、すき焼きはいまいち不評なところがあり、どうやら現代っ子はすき焼きにそれほど魅力を感じていないようだ。まあ、今となっては、こうやって一人ですき焼きをつついているわけだから、家族団欒どころではないわけだが、でも、いつか家族の元に帰る日が来たら、その時はぜひみんなですき焼きを食べたいものだ。そんな日はいつになるのかな。正月のおみくじで占ってみようか。

2014年12月17日水曜日

汗かき雪景色

いつもの通勤路が雪の世界。転ばないようにしないとね。
昨夜の帰り道は大雨だったのに、今朝起きたら窓の外は一面の雪景色。どういうこっちゃ。
とまあ、驚いてばかりいられない。今日の一日は、朝からアパートの住人総出で雪かきをし、猛吹雪の中を悪戦苦闘しながら通勤し、会社に着いてもまた雪かき。仕事を始めても郵便物が届かない、送れない。停電。取引先が避難勧告を受ける等々、ホント大変な一日で、変な汗をたっぷりとかいてしまった。明日もまたこんな感じらしいので、なんとも気が重くなる。
冬だから寒くなったり雪が降ったりするのは、北国の生活としては、ある意味当たり前かもしれないけど、それにしても北国の生活って、ハンデが大きすぎない?

2014年12月10日水曜日

寒さ本格的!

今週朝の写真。こんな感じ...。
いや~、今週に入って、いよいよ寒さが本格的になってきた。とうとう来たかという感じである。朝の通勤時には、寒風が顔にチクチクと刺さり、全身を包み込む寒気は身体の機能を奪い、しかもあらゆる関節がギシギシと音を立てるかのよう。回りくどい言い方をしたが、要はとにかく寒いのである。
これでもまだ12月に入ったばかりで、寒さはさらに進行していくのだから、恐ろしさ越えてただただ呆れてしまう。ただ、この寒さは他の地域ではなかなか味わえないものであろうから、昨冬、正直言ってこの寒さについていくのがやっとだったから、今年こそはこの寒さを耐えるだけではなくしっかりと楽しみたいとも思っている。

楽しめるだろうか、いや、楽しもう(笑)。

2014年12月6日土曜日

懐かしの居酒屋チェーン

懐かしの酎ハイ。ほろ酔い気分でおかわり!
この週末もいつもの仲間で定例飲み会に出かけた。いつもの店が満席だったので、店探しから始めたわけだが、師走の金曜日ということもあり、目当ての店はどこも満席。さて、どうしようかと考えていたところ、ふと思いついたのがこの居酒屋チェーン。20年以上も前には良く行ったもので、ずいぶんと無茶な飲み方もしたものだと、一瞬、ノスタルジックな気分にも浸った。
ただ、お店に入ってみると、何だか今風の雰囲気に若干しらけ気味。そうはいっても、この店お決まりの酎ハイとコーンバターはしっかりと注文。この味は昔ながらの味だったかな。
この日もいつも同様、何だかんだとバカな話をしながら夜は更けていった。いやあ、仲間って本当にいいもの。この寂しい街にいて元気にやっていけるのも、こうした仲間との繋がりのおかげと、改めて感謝、感謝。