2015年2月25日水曜日

カワセミの耳かき

可愛いと思うけど、どうかな?
今まで使っていた耳かきは、いまいちだった。でも、耳掃除をしないわけにもいかないので、それを3年くらい使い続けていた。自分の我慢強さというか、先延ばし体質というか、もう感動するやら呆れるやらである。
先日、同僚と行った温泉のお土産コーナーで、偶然にもこいつを見つけた。可愛いと思ったので、即買いした。自分、渓流の宝石と呼ばれるカワセミが大好き。
新しい自分専用の耳かき、いったい、いつまで使うことになるか分からないけど、もし、家に帰れるようになって、家族がこいつのことをほしいといったら?もち、即、あげるけど、果たしていつになることやら。えっ、いらない?ああ、なんだか今日は眠くなってきたから寝ることとしよう。じゃあ、おやすみzzz

2015年2月22日日曜日

今年も妖精たちに会いに行ってきた

望遠レンズのない自分のカメラではこれが限界です。
昨日、仲良しの同僚と温泉に行ったついでに雪原に舞う妖精たちを見てきた。妖精とはやや大げさかもしれないが、って、このフレーズ昨年も使った記憶があるが、とにかくこの妖精とは、タンチョウのこと。冬の間、餌づけの行われている雪原には体長1m余りのタンチョウが50羽以上はいたと思う。臆病な生き物なので、残念ながら人の近くには寄ってこないが、それでも彼らの優雅な姿や甲高い鳴き声は十分に身近に感じられ、そんなことを通じて自然の神秘すらも体感した、そんな気分になった。
寒いのは嫌だけど、寒くなければ彼らと会うこともできない。何かを得るためには何かを犠牲にしなければいけない。そんな教えに出会ったようで、何だか微妙な心境で、長い時間、彼らに見入ってしまった。

2015年2月14日土曜日

Amazonの米

今どきの北海道米、実に美味いです。
自分、今まで米は近所(といっても歩いて20分)のスーパーで購入し、部屋まで担いで帰っていた。だから大体3kgの米にしていたんだけど、先日、同僚の「自分は通販で買ってますよ」の一言を聞き、「なるほど、そりゃそうだ」と思い、早速、Amazonで5kgの米を購入してみた。
買ったのは北海道米の「ななつぼし」無洗米、もち新米。こんな土地でも注文して2日後に到着するし、重い思いをしなくて済むし、こりゃ便利と至極満足。これからは毎回これにしようと今さらながらに決意。しかも、届いた米のラベルを見ると、しっかりとAmazon表示が。なぜかなんとなく、この表示を見ると安心するのは自分だけだろうか。
ともあれ、早速、炊き立て卵かけご飯を頂いた。ああ幸せの瞬間。お百姓さんに感謝の瞬間。そしてAmazonにも感謝です。

2015年2月11日水曜日

野趣満喫の露天風呂

湯加減も熱すぎずぬるすぎず、最高!
先日のこと、いつものお仲間にとある秘境温泉へ連れて行ってもらった。
その温泉、小さな露天風呂と僅かばかりの脱衣所が湖のほとり3mのところにちょこんとあり、目の前にはたくさんの白鳥たちが羽を休めていた。しかもこのお風呂、無料で混浴と嬉しい限り。ただ、周りに囲いのようなものは一切なく、このときも観光客がうろうろする中、おじさん3人がフル○○で温泉に浸かるという、何だか微妙なシチュエーションを作り出していた。
それにしても、湖面とほぼ同じ目線となる露天風呂からは、白鳥だけではなく、太陽に照らされて光り輝く凍てついた湖面、その湖面を渡るキタキツネ、遠くの山々、そして澄み切った青空を望むことができ、大自然と一体となったような不思議な錯覚に陥り、まるで心と身体が甦ってくる、そんなことも感じることができた。

2015年2月8日日曜日

凍る部屋

何の写真?凍りついた部屋の窓なんです。これが。
ただ今、室温13℃。たくさん着込んでいるとはいえ、パソコンの前で身体を動かさずにいると寒くなってくる。ストーブがないわけではないが、殆ど使っていない。なぜ使わないかというと、「なんとなく頑張りたいから」、一言でいうとそういうことだと思う。では、なぜ頑張っているのかというと、正直、自分でもよく分からない。暖房費がもったいないから?そうかもしれない。飲み歩きの絶えない自分への戒め?そうかもしれない。寒さに強くなりたいから?まあ、それもあるかも。
どっちにしても、寒いのはもうこりごりなんだけど、まだ2月、当地の場合、あと2カ月くらいは我慢の生活が続くだろう。は~るよこい、は~やくこい!って感じですね。

2015年2月4日水曜日

凍る川

蓮の葉氷っていうのかな。この時期最大級!
今年も川は凍っている。川が凍るなんて、この街に来るまで考えもしなかったが、今ではすっかりその光景にも慣れてきた。むしろ、ここでしか見られることのないこの光景をしっかりと脳裏に焼き付け、いつかは懐かしい思い出として、その光景をまぶたに甦らせたいと思っている。
この街での冬の生活は人の心さえも凍りつかせるのではないかと思うほど大変に厳しいものだが、そんなことも、いつかこの地を離れ、時を経ることによって、暖かな思い出となるのではないかと思っている。いや、必ずそうしようと思っている。いやぁ、それにしても現実はとにかく寒い。今ごろ川の氷もさぞ成長していることだろう。今日は立春、この地には関係のないことですね...。

2015年2月1日日曜日

凍る道

もはや路面と表現できない状態です。
当地の気候は太平洋型気候に属し、冬に多く見られる西高東低の気圧配置のときは、カラッと晴れ上がるので、意外にも雪が降ることは多くない。でも、気温は相当に下がるものだから、たまに雪が降ると、それが少し解けては凍るといったことを繰り返し、路面が氷状になって、ずうっと残ったままになる。しかも、自動車のタイヤや歩行者の靴に磨かれて、よけいピカピカになり、歩く時は本当に注意が必要だ。先日は、飲んで帰る途中、一緒に歩いていた同僚が気の緩みから、ステンと滑って転んで、手首を骨折してしまった。いやいや怖いものだ。人の振りみて何とやらというが、本当に気をつけようと思う今日この頃。