2015年4月26日日曜日

鹿と暮らす街

どこから来たの?そしてこれからどこに行くの?
最近投稿をさぼってた。ネタもなかったし、寒い中、いろいろなことが面倒くさくなっていたから。でも、ようやく当地にも僅かながら暖かさがやって来たので、やる気も再び湧き始めてきた。
さて、今回は、今日自転車でご近所をいわゆるポタしていたところ、衝撃的な場面に遭遇した。というのも、閑静な住宅街を走っていたら(まあ、当地はどこを走っても閑静なのだが...)、普通の家の隣にあった空き地になんと鹿が地面に芽を出し始めた若草を食んでいるではないか、しかも3頭も。当然にして周りは家も多く、自動車もびゅんびゅん走っているし、すぐそばに小学校だってある。「いくらなんでも、凄すぎるだろう!」と一人ぶつぶつ言いながらカメラを手にパシャリしたのがこのシーン。それにしてもあの子ら、どっから来たんだろう。もしかして、この辺に暮らしてるのか?まさか!

2015年4月12日日曜日

仲間との部屋飲み会

これだけあれば、十分酔えるでしょう(笑)
3月の近所の酒蔵の蔵開きで購入してきた当日限定酒を持ちより、昨日、いつものメンバーの部屋で飲み会を開いた。19度の生原酒は、辛口ながらほんのりとフルーティーで飲み口は抜群。オヤジ鍋とたわいもない会話もあったりで、この日は大いに盛り上がり、夜は更けていった。
単身赴任でいると、こうした仲間との時間がとても大切に感じる。もちろん、家族と離れていることに関しては、寂しさや空しさみたいなものはあるけれど、そんなことばかり言ってもいられないし、自分がくよくよしていると、大事な家族に対しても思いやることができなくなると思うから、まずは自分が元気でいること、そんなことを強く思い、毎日の生活を過ごしている。そういう意味では、仲間がいてとても助かっている。
ありがとうみんな!

2015年4月8日水曜日

桜吹雪のあと

桜吹雪のあとです。なくなる頃はさらに暖かくなるはず
先週末、用事があって家族の元に帰って来た。この時期、お江戸は桜が満開の時期を通り過ぎ、早くも散り始めを迎えていた。自分、この散り始めの桜が大好き。春の息吹を人々にたっぷりと与え、「さあ、そろそろ僕の仕事は終わりだよ」と言わんばかりに次の季節に、その主役の座を譲ろうとしている。桜吹雪によって舞散る花びらも、季節の移ろいの儚さを美しく演出しているような気がして。
この季節の移り変わりに乗じて自分も今住む極寒の世界から抜け出せたらいいなと、あり得もしない想像を一瞬してみるものの、まあ、こちらも徐々に暖かくなってきたところだし、もうしばらく頑張ることとしようと我に返る。うん、そうしよう。