2015年6月27日土曜日

山に備えてカットカット

気合いを入れるには、ここで十分だと思うんだけど。
来週、久々に山に行こうと思う。その山は、自分がこの地にやって来てから目標にしていた山で、去年も挑もうと思っていたが、天候や仕事の都合から結局行けなかった。来週は何とか天気も良さそうなので、上手くいけば目標を達成できるかもしれない。
今日は、成功祈願と気合を入れるために久々に短髪にしてきた。装備もそろえたし、体力作りにも余念はなし、そして気合も入ってきた。あとは天気だけ...。なんて、格好つけて言ったつもりだけど、カットしてきたお店は、いつもの1100円カット店。自分、髪を切る時間が嫌いだけど、お金もかけたくない主義。てか、セコいのかな?この店も消費増税前までは1000円だったのに、根性ないな...。なんて、いつもお世話になっているのにゴメンナサイ。

2015年6月21日日曜日

ただいまダイエット中につき

このアプリで筋トレに励んでます!
しばしの別れを告げた先の冬将軍、今回は思った以上に風雪が強く、部屋に閉じこもる日が結構あった。部屋にいてもなんとなくやる気も出ず、食べては寝て、起きてまた食べての生活をややしばらく続け、春が訪れてもそうした生活スタイルをなかなか崩せず、気づいた時には過去最高の皮下脂肪を身にまとってしまった。ということで、最近ようやくダイエットを始めた。
過去にもいろいろと試したことはあるけど、今回が一番ハード。なんといっても、「夕食抜きプラス筋トレ」なのだから。とはいってもヘタレの自分、平日のみダイエット。でも、効果は抜群で2週間で4kg減って、体脂肪率も2%ポイントダウン。でもちょっと辛いので、あと1週間だけ続けて、その後はユルくしようと思っている。やっぱり自分、ヘタレだ...。

2015年6月18日木曜日

我慢

霧が多くなるこの時期、この日は珍しく晴れました。
当地に来て早いもので2年。最初の単身赴任はちょうど2年間だったので、今回もそろそろかなとも思うが、会社からは一向にそうした気配は感じられない。ただ、最近はようやく今回の単身赴任を振り返れるようになってきた。これは果たしてこの生活に慣れてきての余裕のせいか、それともただ単に2年という期間がそうした思いにさせるのか、それは良く分からない。
この2年間を一言でいうと、「我慢」なのだと思う。極寒の冬季間はほぼストーブなしで過ごしたし、大好きな山歩きも滅多にできなくなった。家族の体調がすぐれなかった際には傍に付いてやることができなかったし、最近では自身ダイエットもしている。そもそも、家族との物理的な距離が精神的な距離に表れているような気もするし、やはりここは遠いのである。正直、早く家族の元に帰りたいが、まあ、もうしばらくは我慢しよう...。

2015年6月13日土曜日

近所のコマクサ

毎日この花を見られるって、ある意味幸せか...
今回の投稿で花三連続となるが、当地の花を語るうえではこの花はやはり外せない。高山植物の女王と呼ばれるこのコマクサもこの時期、徐々にその可憐な姿を見せ始めている。クロユリもそうだけど、高山じゃないのに高山植物が街中で当り前のように見ることができるこの街、不思議な感じもするけど平均気温が全国の中でも最も低いことを考えると、頷けるかもしれない。むしろ、自分たち人間が高地に近い環境の中で暮らしていると考えると、そっちの方が不思議なのかもしれない、そうも考えられるのではないかな。
今日の予想最高気温は16℃で、最低気温は10℃前後だったと思う。6月も中旬となったこの時期も安定して“寒い”この街、温暖化のためか熱中症の被害が各地で叫ばれる中、羨ましいと思われる人もいるかもしれないが、ここにいる身としては「う~ん」である。

2015年6月10日水曜日

咲き始めたライラック

この時期、この色を見るとなんだか嬉しくなります。
当地はこの時期、いろいろな花が一斉に咲き始めるようだ。2年住んで、ようやくそんな季節のサイクルが分かり始めてきた。北の大地の代表的な花としてこの「ライラック」があげられるが、この花も昨年、花も終わりかけの時期にようやくその存在に気づいた。どの街もそうだが、住めば住むほど、その街のことをよく知ることができるし、その街のことを知っていけば、その街に対する理解も深まっていくと思う。自分、この街のこと、ずいぶん分かってきたと思うし、少しだけ(当地の方ごめんなさい)当地のことも好きになってきた。この街にあとどのくらい住めるかは分からないけど、待ちわびてきた春満開のこの時期を存分に楽しみたいと思っている。今さら、ほかの土地の方には笑われるかもしれないけど、やっぱり春は良いな。

2015年6月6日土曜日

海抜4mに咲くクロユリ

職場のそばでパシャリしたんです。クロユリでしょ。
クロユリといえば、白山を代表格として亜高山帯や高山帯に咲く、れっきとした高山植物だと思っていた。つい先日までは。
ところが、当地に住み始めて2年になる今になって、街の中にひっそりと咲いているこの花を発見した。その場所は、職場のそばの海抜4m地点。「ウソだろ」と思った。何かの間違いだと思った。でも、よくよく見ても間違いなくクロユリ。しっかりと写真に収めて、部屋に戻ってからネットで調べてみると、どうも当地のような低地にも分布しているようなのだ。高山帯などに生息しているクロユリをミヤマクロユリと呼ぶのに対してエゾクロユリと呼ぶらしい。それでもクロユリはクロユリで、やはり高山植物なのだ。恐るべし当地...。ちなみに「愛する人へそっと贈ったクロユリを相手の人が手に取れば二人はきっと結ばれる」そんなアイヌの伝説があるそうです。見た目と反してロマンチックな話ですね。